個別指導塾に通わせるデメリットとは?

勉強へのモチベーションが下がりやすい

個別指導塾は、1人の講師に対して生徒が1人から3人ほどの少人数制です。そのため、同じ目標を持って勉強に励む仲間もできにくく、モチベーションが下がりがちなのがデメリットです。辛い勉強も、仲間がいれば頑張れることもあります。他の生徒へのライバル心もわきにくく、次の模試ではライバルよりも良い点が取りたいなどの目標も立てにくいでしょう。そして、経済的な負担が大きいのもデメリットです。個別指導塾は週1回なら1万2000円から2万円ほどが月謝の相場です。週2回なら3万円ほどが相場となります。無理をして高い個別指導塾に通わせ続けると、家計が立ち行かなくなってしまうこともあります。経済面もしっかり考える必要があります。

講師との相性が悪いと学ぶのが苦痛

個別指導塾はマンツーマンやそれに近い少人数で授業を受けるため、講師との相性が悪いと学ぶのが苦痛に感じるのがデメリットです。集団塾なら講師の意識は多くの生徒に分散されるので相性が悪くてもそれほど気になりませんが、個別指導塾は常に講師の意識が自分に向いています。息詰まる時間となり、塾から足が遠のくこともあるでしょう。また、自由にカリキュラムが組めるため、学習のペースが遅くなるなど受験対策が効率的に行えないこともあります。個別指導の実績が高い講師でないと、志望校へ合格するための実力が培えない可能性もあります。そのため、個別指導塾は、保護者が講師の力量を正しく判断する目を持つことも必要になるでしょう。